こんにちは、ディレクターの福原です。
本日19:00更新のレジェンドガチャにて、今年最初の新キャラクターが登場します。


まずは闇属性SSレアとして新登場の「マルキアレス」！

年齢：227歳
身長：88cm
種族：ハーヴィン
趣味：天体の矛盾無き運行を見守ること（天体観測）
好き：珍しい鳥（いつか鳥語を解明し語らいたい）
苦手：アストラル酔い

自然に囲まれた山の中で静かに隠遁する老魔導師。人里離れて山に籠もるのには理由があった。彼は空の世界でも非常に希少な、星辰の声を聴くアストラル大魔導術の覚醒者だったのだが、万象を満たす秘匿された叡智「アストラル」が体質に合わず、吸い過ぎるとアストラル酔い（ハイになって、ファンキーになる）になってしまい、辺り構わず爆裂魔導術を施してしまうというはた迷惑な面を持ち合わせる。

常にアストラルを摂取しているため肉体は滅びず200歳を越えても元気で、引き出される魔力も無尽蔵で、また、常人離れした浮遊術を使う。自然を愛し、とりわけオーロラ鳥という美しい鳥を家族のように慕っている。
時折親しげな様子で口にする「エスタリオラ殿」とは、マルキアレスと同じく常識的な寿命を超越した高齢のハーヴィン族で、アーカルムの賢者の一人である。


マルキアレスはジョブ「賢者」と同様に、毎ターン蓄積されていく「MP」を有しており、アビリティや奥義では「MP」を消費して戦います。

◆アクションアビリティ◆

アンホーリー・ウォークライ

攻撃を中断して力を溜め、次のターン自分の攻撃大幅UP(1回) ◆1ターンの間アビリティ使用不可 【Lv55でターン短縮】 使用間隔：8ターン　　効果時間：1ターン

使用するとそのターンは何もできなくなりますが、次ターンの攻撃行動による与ダメージが大きく上昇します。ユイシスの「専心」と同じような効果になっています。 マルキアレスはサポートアビリティの効果により奥義ダメージにボーナスがつくため、奥義使用時このアビリティを使うのが良いかと思います。

ミスティック・ムーン

効果中必ずトリプルアタック/活性効果/光属性ダメージ軽減 ◆MPを5消費 【Lv75でターン短縮】 使用間隔：7ターン　　効果時間：2ターン

効果中は連続攻撃確率が大きく上昇します。さらに活性効果と光属性ダメージ軽減もついてくる！（活性効果中は毎ターンHPが一定値回復され、HP満タンの場合は奥義ゲージが10上昇する効果になります）
マルキアレスは奥義をドカーン！とキメるのがゴールになるキャラなので、このアビリティはどちらかというと奥義ゲージ稼ぎに適したものになっています。
ただし発動には「MP」を5使用します。「MP」はサポートアビリティにより毎ターン2ずつ上昇していきます。

レイン・オブ・テラー

味方全体のHP回復/バリア効果 ◆MPを5消費 使用間隔：6ターン　　効果時間：3ターン

味方全体のHPを最大1500回復しつつ、ダメージを2000まで無効化するバリアを付与します。
闇属性キャラとしては貴重な回復アビリティですが、発動には「MP」を5使用します。


◆奥義◆

アースウィンド・アンド・ファイア

闇属性ダメージ(特大)/奥義ゲージUP/敵対心UP

「アンホーリー・ウォークライ」を使用してからの奥義は強烈です。MPが貯まっていればダメージが上昇しますが、パーティ編成や戦い方次第では、「アンホーリー・ウォークライ」さえ使用していればMPをあまり気にせず撃っても十分かもしれません。
奥義ゲージは20上昇し、敵対心は1ターンの間上昇します。

◆サポートアビリティ◆

BA☆KU☆RE☆TSU

奥義使用時にMPを全て消費して奥義ダメージUP

奥義を撃つとMPをすべて失うかわりに、消費した量に比例してダメージが上昇します。

アストラルチャージ

HPが低いがMPを毎ターン2ずつ回復/味方全体に再生効果

高い火力と回復力を備えていますが、HPが他のキャラより低いです。奥義後は敵対心が上昇するものの、MPがなくなりマルキアレス自身が回復アビリティを使えなくなってしまうため、長期戦では他キャラによるケアが必要になってきます。ただ、無条件で常に味方全体に「再生」がつくため一定の安定感はあります。




Sレア土属性では「ヘリヤ」が久々に登場となります！

年齢：23歳
身長：163cm
種族：ヒューマン
趣味：トレーニング
好き：武具（特に剣）
苦手：貝（ただし嫌な顔せず黙って食べる）

女性でありながら傭兵団を率いてきた、無骨な女頭領ヘリヤ。その出生は、星晶にまつわる伝承が受け継がれる古い歴史を持つ貴族である。
ヘリヤの父の死をきっかけに遺産を巡る争いが起こり、一家は離散。傭兵として生きることをやむなくされたという過去を持つ。

無骨な印象のあるヘリヤだが、実はとても惚れっぽく、しばしばその惚れっぽさゆえに暴走する一面を見せる。ヘリヤはその恋心を”雑念”と呼び、大事な戦闘の局面でも雑念に振り回されてしまう自分を情けなく思い、一度、雑念に向き合ってみることを決意。
ロゼッタやルリアに後押しされたことにより、剣を置き、身なりを歳相応の女性らしさに調え、全力で恋愛にぶつかることになる。

◆アクションアビリティ◆

叱咤	味方単体の攻撃UP/高揚効果 【Lv45でターン短縮】 使用間隔：8ターン　　効果時間：3ターン

味方一人に、攻撃力上昇と奥義ゲージが毎ターン10上昇する高揚効果をセットで付与します。

砕打II	敵に土属性ダメージ/防御DOWN/自分の攻撃UP(累積) 【Lv65で性能強化】 使用間隔：5ターン　　効果時間：6ターン/180秒

敵にダメージを与えつつ防御力を下げ、自分に累積タイプの攻撃力UPを付与します。累積攻撃力UP効果は3回でMAXに達しますが、Lv65になってアビリティが強化されると2回の発動でMAXに届くようになります。

追討	自分の攻撃大幅UP(敵ブレイク時のみ/1回) 使用間隔：5ターン　　効果時間：1ターン

いわゆる「ブレイクアサシン」などと同じ、敵がブレイク状態の時に大ダメージを与えられる効果です。この手のアビリティとしては使用間隔が短めになっているので、メドゥーサ召喚などでブレイク時間を延長した時に発動の機会が増えるかと思います。


◆奥義◆

ラウンドブレード

土属性ダメージ(大)/自分の攻撃UP(累積)

累積攻撃力UP効果は「砕打II」と重複するので、相互に使うことで累積効果を得ながら延長することが可能です。

◆サポートアビリティ◆

複雑な乙女心

主人公が男性の場合ダブルアタック確率UP/女性の場合クリティカル確率UP

主人公の性別によって効果が変わります。男性ならヘリヤのダブルアタック確率が上昇し、女性だとクリティカルが発生するようになります。




ヘリヤが初登場したのは2014年の6月30日でした。ので、実に約2年半ぶりの登場となります。Sレアにするにあたり、単純に鎧をアップグレードしても面白くないし……というところで悩みましたが、「女っ気がない」「でも惚れっぽい」という性格面から、こういう変化もいけるだろう！と今回のような装いになりましたが、結果的によりキャラ性を深掘りできたのではないかと思っています。

昨年最後の記事にも書きましたが、キャラの数がかなり増えているため、今年はキャラそのものにスポットをあてた施策に力を入れていきたいと考えています。キャラ毎のエピソードを見やすくするルリアノートの改修や、キャラ毎に能力をカスタマイズできるキャラゼニスはもちろんとして、毎月のシナリオイベントも楽しみにしてもらえればと思います。
カリオストロとクラリスとか、リュミエール聖騎士団とか、ユエルとソシエとか、ウェルダーとジェイドとか……フェイトエピソードで広げていたその辺をやっていくつもりです！

今後とも「グランブルーファンタジー」をよろしくお願いいたします。


「グランブルーファンタジー」
ディレクター
福原 哲也





【2017/1/20(金) 15:48修正】
「マルキアレス」の紹介文言を修正いたしました。
修正前）
好き：アストラル酔い
苦手：珍しい鳥（いつか鳥語を解明し語らいたい）
修正後）
好き：珍しい鳥（いつか鳥語を解明し語らいたい）
苦手：アストラル酔い